先日、日舞の研究会に招待いただきました。
会場は、大阪市にある国立文楽劇場！
とても立派な施設で、なんと花道もせりもありました。
なかなかこんな素敵な施設で演劇鑑賞できる機会はないので、とても勉強になりました。
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日本舞踊の五大流派の一つ『藤間流』
今回ご招待いただいたのは、【藤間流】の名取による公演。藤間流といえば、日本舞踊の五大流派の一つで、おおまかな振りの舞踊が特徴の流派です。
実は私の祖父母と母が日舞を嗜んでおり、しかも同じ藤間流ということで、とても楽しく鑑賞できました。
演目はこちら
ご招待いただいた【魅扇】先生は、【三ツ面子守】という演目での出演。
子供の子守が赤子に、3種類の面をかぶり替えながら三役を踊り分けるというもので、恵比寿・ひょっとこ・おかめの面でとてもアクティブに舞うというもの。
日本舞踊はしっとり踊る…っというイメージ先行で見ていたので、意表をつかれました。
私の専門はストリートダンスですが、所作や手先の表情など、とても勉強になりました。
そして余談ですが、会場には素敵なお着物をお召しになったおばさま方が沢山いらしていて、目の保養にもなりました。
普段とは違うよそ行きのお洋服を着ての観劇は、背筋がピンと伸びて少し大人になった気分になれました。
以上、日本舞踊を観劇してきました！でした。
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