シルバーウィークで完全燃焼して、木金が本当につらかった~(涙)
シルバーウィーク後半は東京にいたのですが、どこに行っても混んでいるのでゆっくり過ごそうと思って芸術を見に行くことにしました!
『永青文庫』ってとこで浮世絵が見れるっていうから行ったら、なんだかすっごい大人の世界でした〜っ!18歳未満は入場禁止です♡
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春画展

開催期間 前期:2015年9月19日〜11月1日
後期:2015年11月3日〜12月23日
※前期と後期で展示替えがあるそうです!
9:30〜20:00(日曜日は18時まで)
月曜日休館(祝日の場合は開館)
開催場所 永青文庫
↑早稲田の近くでした〜
入場料 1,500円(前売り券は一般1,300円、ペア券一般2,500円)
『世界が、先に驚いた。』っていうサブタイトルが付いている通り、ずっと日本では開催されなかった春画展。
昨年大英博物館では大反響だったそうです。
葛飾北斎、喜多川歌麿など、著名な浮世絵師のほとんどが春画を制作しているにも関わらず、春画展を開催するに当たっては後援者探しに苦慮したそうです。
春画が分からない人はググってください!理由も分かるかと思います。
春画展を日本で初めて引き受けたのは、永青文庫理事長の細川元首相☆
永青文庫は江戸時代から戦後にかけて所在した広大な細川家の屋敷跡の一隅にあります。
昭和初期の建物で、立て替える前の母校(高校)に似てて懐かしい感じだった♪
混み具合
開催して間もなかったのと、シルバーウィークが重なったせいか、大行列!入場規制があって、30分〜40分並んでから入場しました。
(入場券を持っていても、同じ列にならんでました。)
しかも客層にびっくり!
女性が多いんですね。大学生くらいの女子グループや、お着物を来たお上品な方など。
並んでるときの話聞いてると、ファッション関係者や海外がらみの仕事をしている人なようで、清楚で知的な女の人たちが多かったです。
男性もいたのですが、夫婦か若い男性2人組って感じ。おじいちゃんも結構いたかな。
あとは外国人がちらほら。確かに浮世絵見れる機会ってそんなにないからいいイベントですよね!
会場内も、小さな会場1階から3階に人がびっしり!
繊細な絵が多いので、近くでみるためにガラスに沿って人が渋滞していました〜。
春画展の感想
春画って、男女が抱き合ってるくらいのものかと思っていたのですが、、、モザイク無しの、アレ、と思っていただいたら良いかと思います。
江戸時代には笑い絵とも呼ばれたように、ユーモアのある芸術作品が沢山!
教科書で習った葛飾北斎や喜多川歌麿が、真剣に「性」を描写してるのが笑えましたっ!!!
絵の横には男女の台詞もあったりして、嘘!こんな生々しく書いちゃうの!?みたいな。
全部そんな感じだから最初は焦ったけど、肉筆の作品の線や色使いは冷静に見ると本当に芸術なんだと感じたし、描かれてる一幕が、昔の日本の生活の一部だったんだなぁとこの芸術の重要性を感じました。
浮世絵の世界を半分くらいしか知らなかったんだなぁ。
これは本当に見る価値あります!!
ってまじめなこと書いてるけど、冷静に会社で喋ったらネタになるわ、ぶはっ!
これ日本史とか美術の時間に勉強してたら、もっと人気がでるんじゃない!?
着物DAY
11月7日(土)と12月5日(土)は、着物を着て来場すると、入場料が800円になる♪着物で浮世絵とか、憧れる〜っ!

前の日に『テッド2』を見ていたので、この日は頭の中が中学生男子のようになってしまった。。。
『テッド2』は以前にも増して、ゲスかったです(笑)めちゃ面白かったっ!
有名人が沢山出てきて、レ・ミゼラブルに出てたアマンダ・サイフリッドの歌声が聴けたり、ゴシップガールのヴァネッサ見つけたり♪
以上、
浮世絵 春画展へ行ってきました
でした!スポンサーリンク